予想外にグロいシーンがいくつかあり、一緒に観ていた母は例によって「胎教に悪い」などと言い出したが、ワタクシはこの映画を結構気に入った。小雪の顔が特殊メイク(?)で醜いということになってはいるのだけど、それでもやっぱり小雪はキレイだなぁ、と思った。
塚本晋也監督の映画はいくつも観たけど、なんというか、どれもひとことで感想を言い表すのは難しい。深い。でもこの独特の深さと暗さと静けさが好きだ。
産休で実家に帰ってからというものヒマでヒマで、いろんなDVD観たりしてるんだけど、本当はもっとバイオレンスな映画を観たい。だけど両親に「胎教に悪い!」と言われて観れず。
産休で実家に帰ってからというものヒマでヒマで、いろんなDVD観たりしてるんだけど、本当はもっとバイオレンスな映画を観たい。だけど両親に「胎教に悪い!」と言われて観れず。
爆裂都市 BURST CITY
2005年8月3日 映画
石井監督の映画を初めて観てから、ずっと観たいと思ってて、やっと観ることができた。スターリンの名前も曲も知ってたけど、初めて動いているメンバーを見て、なんだかちょっと感激。20年以上も前の作品なんだけど、泉谷しげるって今とあんまり変わってないなぁ。
女は妊娠20ヶ月。いったい何を身篭ったのか。
…というフレーズに興味を持った、妊娠9ヶ月のワタクシは、ひさしぶりに映画館へと出かけたのだった。思っているよりも怖くはなく、けっこうおもしろかった。心臓に悪いシーンも特になかったし。
そういえば、この間「逆境ナイン」を観た。玉山鉄二が高校生の役というだけで「?」と思ったけど、どう見ても高校生に見えない面子が揃いすぎだった。おもしろかったけど、かなりおバカな映画だった。
…というフレーズに興味を持った、妊娠9ヶ月のワタクシは、ひさしぶりに映画館へと出かけたのだった。思っているよりも怖くはなく、けっこうおもしろかった。心臓に悪いシーンも特になかったし。
そういえば、この間「逆境ナイン」を観た。玉山鉄二が高校生の役というだけで「?」と思ったけど、どう見ても高校生に見えない面子が揃いすぎだった。おもしろかったけど、かなりおバカな映画だった。
昨日の金曜ロードショーで久しぶりに観た。やっぱりブルース・ウィリスは短髪のほうがいい!と再認識した、ワタクシです。
先週、ブルース・ウィリス主演の「ホステージ」を観た。最初、ありえないくらい髭モジャで、まさかずっとこのまま話が進んでいくのではあるまいな…?と心配してたけど、すぐにツルツルになったので安心した。
映画の後の友人の一言。
「やっぱりブルース・ウィリスはボロボロになるのが似合うね!」
先週、ブルース・ウィリス主演の「ホステージ」を観た。最初、ありえないくらい髭モジャで、まさかずっとこのまま話が進んでいくのではあるまいな…?と心配してたけど、すぐにツルツルになったので安心した。
映画の後の友人の一言。
「やっぱりブルース・ウィリスはボロボロになるのが似合うね!」
またしても栃東休場によってできてしまった、ワタクシの心の傷をビートたけしで癒すべく(癒されるのか?)、「血と骨」を観に行ってきた。いや〜、最初ッから激しいッス。バイオレンス、バイオレンス、バイオレンス!ボカシも入ってます。さすがR15。オダギリジョーの腹巻姿で、メシが3杯食えます。(←?)
SWING GIRLS
2004年11月3日 映画 やっと「スウィング・ガールズ」を観に行ってきた。かなり、か〜な〜り面白かった。イノシシに襲われたときだけ、なぜか静止画になっていたけど、それがまたイイ味が出てて、かなり笑った。最後の演奏のシーンでは、感極まって涙が出そうになってしまったり。いい映画でした!
「LOVERS」を観た。うまく言えないんだけど、なんか美しかった。舞とか殺陣とか自然とか。監督のこだわりが、いろいろ感じられた。ストーリーは「え?そうだったの?」という意外な場所がいくつかあり、おもしろかった。
ひさしぶりに映画に行ったら、いろいろ見たくなった。とりあえず「華氏911」が観たい。
ひさしぶりに映画に行ったら、いろいろ見たくなった。とりあえず「華氏911」が観たい。
アダムス・ファミリー2
2004年6月25日 映画
DVD パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン 2003/12/05 ¥2,625
昔から大好きな映画です。文句ある?こーいうノリは大好きです。何を隠そう、イヤ、何も隠してないけど、ワタクシのハンドルもこの映画からです。
昔から大好きな映画です。文句ある?こーいうノリは大好きです。何を隠そう、イヤ、何も隠してないけど、ワタクシのハンドルもこの映画からです。
常盤貴子主演の映画、「赤い月」を観た。何ヶ月か前に予告を見て、けっこう期待してたんだけど、ワタクシ的にはイマイチだった。そして予告を見たときから一抹の不安を感じていた、布袋さんのラブシーン。やはり布袋さんはラブシーンを演る人間ではないのだ、と思った。
やっと「昭和歌謡大全集」を観ることができた。ワタクシの大好きな村上龍原作、ワタクシの大好きな松田龍平の主演とあって、ずっとずっと見たかったの。
それにしても、松田龍平はホントにカワイイ。「恋の季節」を歌ってるところなんか、ものすごくカワイイ。
この映画でワタクシが一番好きな場面は、スギオカの死を悲しむ少年たちが、茶碗を箸でチンチン叩きながら、「チャンチキおけさ」を歌うところ。滑稽な気もするけど、すごく印象に残った。DVD出たら買お。
それにしても、松田龍平はホントにカワイイ。「恋の季節」を歌ってるところなんか、ものすごくカワイイ。
この映画でワタクシが一番好きな場面は、スギオカの死を悲しむ少年たちが、茶碗を箸でチンチン叩きながら、「チャンチキおけさ」を歌うところ。滑稽な気もするけど、すごく印象に残った。DVD出たら買お。
昨日は何年か振りに「風の谷のナウシカ」を見て泣いた。何回見ても、やっぱり最後のところで泣いてしまう。たぶん映画を見て初めて泣いたのは、この映画だったと思う。たしか小学校低学年くらいのときだった。
ちなみに一番好きなキャラはクシャナ。映画では悪役っぽい感じがするけど、原作の漫画では、とても凄い人なのだ。強く気高く美しく、部下達に人望がある。兵士たちの苦労をねぎらい、兵士の死を悲しむ。しかし王族であり指揮官でもある彼女は決して弱音を吐かず、涙を見せない。そして大勢の兵士の命を守るべく、政略結婚までしてしまう。原作のナウシカでは、もう1人のヒロインだと思う。
ハァ〜、なんか熱く語ってしまった。
ちなみに一番好きなキャラはクシャナ。映画では悪役っぽい感じがするけど、原作の漫画では、とても凄い人なのだ。強く気高く美しく、部下達に人望がある。兵士たちの苦労をねぎらい、兵士の死を悲しむ。しかし王族であり指揮官でもある彼女は決して弱音を吐かず、涙を見せない。そして大勢の兵士の命を守るべく、政略結婚までしてしまう。原作のナウシカでは、もう1人のヒロインだと思う。
ハァ〜、なんか熱く語ってしまった。
友人に誘われて観に行ってきた。はっきりいって、あまり期待していなかったんだけど、予想以上におもしろかった。男の生きざまを見た。戦闘シーンはニュージーランドで撮影したそうだが、明らかに日本には生息していない植物が映っていて、「しょーがないなぁ」という気分になった。でもホントに、いい映画だった。
…今更だけど、せっかくのレディースデーだから観に行ってきた。おもしろかった。何がって、中村獅童が。三枚目を演じる二枚目は大好きだ!それはともかく、この映画、20年後に観たら、また違った印象を受けるんだろうな。
TEARS OF THE SUN
2003年10月26日 映画 ブルース・ウィリス主演の「ティアーズ・オブ・ザ・サン」を観た。なんだかずっと緊張感の漂う映画だった。「死」がすぐそこまで迫ってくる緊張感。
公開されたばかりなので、詳しく語るのは、やめておこう。
どうでもいいけど、黒豆ココアのCM。氷川きよしが出てるやつ。「イソフラボンジュ〜ル♪」を聞くたびに笑ってしまう。なにゆえボンジュ〜ル?
公開されたばかりなので、詳しく語るのは、やめておこう。
どうでもいいけど、黒豆ココアのCM。氷川きよしが出てるやつ。「イソフラボンジュ〜ル♪」を聞くたびに笑ってしまう。なにゆえボンジュ〜ル?
松田龍平主演の映画、「ナインソウルズ」を観た。短髪の龍平もなかなかイイものです。某カード会社のCMの、長髪の龍平はイマイチです。そんなことは、どうでもいいです。
映画はけっこうおもしろかった。でもストーリーよりも映像というか、撮り方がおもしろかった。ワタクシ的には、ほどよい暗さと、ほどよい暴力。
映画はけっこうおもしろかった。でもストーリーよりも映像というか、撮り方がおもしろかった。ワタクシ的には、ほどよい暗さと、ほどよい暴力。
ひさしぶりのデート!しかし彼が「ロボコンを観に行きたい」と言い出しガックリ。
ロボコン…予告を観て、これはタダでも観ない!と思っていたのに、よりによって彼が観たがるなんて…。やっぱり工学系なだけある。
しかし、ひさしぶりのデートだし、どうせデート代は彼が払ってくれるので、観ることにした。
予想外におもしろかったけど、かといって実際のロボコンを見たい!とかロボットを作ってみたい!とは思うわけがない。そしてもう一度観たいとも、特には思わなんだ。
ロボコン…予告を観て、これはタダでも観ない!と思っていたのに、よりによって彼が観たがるなんて…。やっぱり工学系なだけある。
しかし、ひさしぶりのデートだし、どうせデート代は彼が払ってくれるので、観ることにした。
予想外におもしろかったけど、かといって実際のロボコンを見たい!とかロボットを作ってみたい!とは思うわけがない。そしてもう一度観たいとも、特には思わなんだ。
CITY OF GOD
2003年9月10日 映画 不純な動機で映画「シティ・オブ・ゴッド」を観に行ってきた。なぜ不純な動機なのかというと、MADの会報でキョーノが絶賛してたから。でも、期待していた以上におもしろかった!
「銃社会」という言葉で連想するのはアメリカだけど、舞台はブラジル、リオデジャネイロ近郊の銃社会。当然のように銃を持ち、当然のように子供が強盗をし、当然のようにマリファナを吸う。
ブラジル版「仁義なき戦い」とでも言うのがわかりやすいだろうか。でも発砲回数は「仁義〜」より多い気がする。常に緊張感があるようで、ところどころで笑えたりする。
ブラジル映画は初めてだけど、おもしろかった。百聞は一見に如かず。いろんな人に観てほしいな。
「銃社会」という言葉で連想するのはアメリカだけど、舞台はブラジル、リオデジャネイロ近郊の銃社会。当然のように銃を持ち、当然のように子供が強盗をし、当然のようにマリファナを吸う。
ブラジル版「仁義なき戦い」とでも言うのがわかりやすいだろうか。でも発砲回数は「仁義〜」より多い気がする。常に緊張感があるようで、ところどころで笑えたりする。
ブラジル映画は初めてだけど、おもしろかった。百聞は一見に如かず。いろんな人に観てほしいな。