災難

2002年11月26日
 朝、目覚ましが鳴る1時間半も前に目がさめた。水音がする。どこも水が出たままにはなってないはずだが…?と想いながら戸を開けると、ものすごい湿気。浴室のドアや冷蔵庫に水滴がたくさんついてる。でも、どこからも水は出ていない。一体…?

 水音は電気温水器から聞こえてきたものだった。電気温水器の前面をとめてあるボルトのところから、水が流れ出ている。正確には水ではなくてお湯だけど。お湯が電気温水器の外側に流れ出て、床に溜まって湯気が出ている。湿気の正体はこれか!

 しかし自分で電気温水器を開けることができず、どうしたらいいのかもわからないので、とりあえず電力会社勤務の兄に電話する。兄は総務課だから直接なおしてもらうことはできないが、とりあえずそこに電話したらいいか教えてくれるだろうと思った。

 電話を切ってすぐに、担当の人から電話がかかってきたので、症状を話して電話をきる。今度はエンジニアから電話がかかってくる。とりあえず応急処置に来てくれるそうだが、部品交換、あるいは本体の交換となると高くつくので、不動産屋に電話したほうがいいとのこと。

 で、普段お世話になっているG不動産に電話。しかし、マンションの所有者が来月から変わるため、H不動産に電話しろと言われる。H不動産に電話すれば、今月中はG不動産の管轄だから、G不動産に電話しろと言われる。不動産屋どうしの責任のなすりつけあいに腹が立つ。

 そうこうしているうちにエンジニアが来てくれて、水を止めてくれた。そしてG不動産に電話して、話をつけてくれた。ありがたや〜。結局、費用はG不動産の負担となり、ワタクシの部屋の電気温水器も直った。良かった〜。それにしても災難だった。

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